Forever ELEGA
ヘッドホンあれこれ-13
〜 ガラクタ寄せ集め DR-631 AS 〜
捨てる、売る…ちょっと待った!
頑丈な発音体と金物。DR-531/631は「一生モノ」です。
町内会行事の度にPAや録音を頼まれる当社。年に何回もあります。町内会行事ですから当然、キューシートなんてものはなく、来たもの全て「本線一聴一発勝負」。もう毎回ドタバタのため、しっかりした片耳型ヘッドホンが欲しくなり探してみたところ…えっ?国産品ではもう「イヤホン」しかない??う〜ん…まぁもうこのタイプのものの需要は滅多になくなっているから、仕方ないんだよね…
しかし片耳型の「イヤホン」をPA現場で使うというのは怖いものです。イヤホンはどうやっても外音遮断性が低く、周りの音にマスクされてしまうことから、音量を上げて使うことになり、耳を痛めることになりかねません。この点からいわゆるDJ用のものがありますが、これはそのオペレーションより耳に固定するものとはされていません。
そこで保管している、行き場のないガラクタ部品を集めて「AS」を作ることにしました。
発音体です。600ΩのDR−631A用です。

631Aの発音体は2個直列接続して両耳型としますから2個で1セットです。

この発音体、もう一方が故障したため「ペア」がとれません。しかも1個だとつまりは約300Ω、中途半端でどうにも使えない。けれども程度がよく捨てるのがもったいないため長年、保管していたものです。今回のこの用途にはピッタリのインピーダンスです。

これで「DR−631AS」に決定です。

電極部にはAS用にネジ穴があります。L型金具を製作、これをここにネジ止めしてコードを留めます。今回、純正のコードとしないため、L型金具は逆に取り付けました。
毎回、音声さんがまともに音声さんの仕事のできないドタバタの現場、おかげで純正の1.5mコードでは長さが不足しますし、大体、そんな荒っぽい現場用とするにはあまりにもったいない。また持ち寄りの民生機ばかりでシステムを組むため、3CプラグのASを使うにはいちいちそれにあわせての変換器が必要…というわけで、ガラクタ置場にあった民生用ヘッドホンコードを使って組み立てました。
くたびれのきているヘッドバンドと、同じくくたびれのきているイヤパッドとを合わせて完成です。銘板が逆さまになるのは「知らなかった」ことにしてと…
見た目も悪くはありません。ガラクタの寄せ集めですが、それでもしっかり組みましたから相当な間、問題なく使えるはずです。まあ、発音体とイヤパッド保持板がしっかりしていますから、他は後々、何とでもできます。ステレオミニジャックのL+Rとし、あとはどこにでもある市販、民生汎用の変換プラグで対応できるようにもしました。
拾いモノの631Cとあわせて「持ち出し用631セット」にしました。
DR−531/631両耳型ヘッドバンドの革がボロボロになってお悩みの方は以下にご相談下さい。新規製作できます。ただし交換はご自分、自己責任で実施下さい。R側のリベット4本を抜くと交換できます。
革研究所広島店さま
DR−531/631のイヤパッドがボロボロになってお悩みの方は以下のぺ−ジをご覧下されば幸いです。ご自分で製作・交換できます。ただし製作・交換はご自分、自己責任で実施下さい。
ELEGA DR-531/631用イヤパッドの検討
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