パソコンリメイク
● 使い慣れたお気に入りのパソコン・・・新しいOSが搭載できない・・・。故障してそのまま・・・。
〜捨てる前に是非、ご検討下さい!〜
概ね2000年以降に製造されたデスクトップ型のパソコンでは、内部を作りかえることにより、最新のOSを搭載できるようになるものがあります。
従来、特機メーカーとしてさまざまな制御用パソコンをお納めさせていただいてきた私たちに一度、ご相談下されば幸いです。
パソコンを廃棄するには結構、費用がかかります。情報機器の「寿命」はよく2〜3年といわれますが、それゆえに物理的にはまだ十分に使える部品まで潰してしまうのは何としてももったいないことであり、特にリメイク可能な使い勝手のよいお気に入りのパソコンを、最新のOSに対応できないといった理由で捨てる、あるいは使用を休止してしまうといったことは、もったいないことです。
パソコンのリメイクはパソコンの修理とは異なります。パソコンのリメイクとは、使える部品を生かしカスタムパソコンを新たに作るもので、場合によっては、箱(筐体)のみを再利用、あるいは電子部品のみを再利用するということもあります。それでも省資源、費用対効果を考えると、新しいパソコンを購入するよりも有利になることがあります。
メーカーサポートの終了したパソコンの継続使用や、新しいOS、新しいアプリケーションソフトに対応させるといった目的よりご検討下されば幸いです。
● 2001年製パソコンのリメイク例 〜ISDNからひかり電話、Windows Meから Windows Vista(Windows7)へ〜
Windows Me 用モデル、メモリ容量64M、CPUは Celeron Coppermine128で Windows Vista、Windows7が搭載できずひかり電話への対応も困難なものでした。また光学ドライブもCD-R、DVDの読み込みができません。
製造社はすでになくサポートも終了、HDDの物理故障によりそのまま倉庫の片隅に眠っていました。
しかしこのパソコンはコンパクトでデザインもよく電源部を除いて標準サイズの部品で全て構成できること、マウスやキーボードも丈夫。何とかこれからも永く使えないかということから、高くつきますが、本格的なリメイクを行うことになりました。
永く使いたいということから今後、再度のリメイクを考慮する必要があります。そこで要となる電源部の内部回路を丸ごと作り直して供給能力をアップ、併せてマザーボード、HDD、光学ドライブを取替え、メモリ容量を4G、CPUをCeleron DualCore とし冷却系等を再設計・製作、Windows Vista、Windows7対応としました。
HDDは1.5TBの大容量のものとし、パーティションを切り、大切なデータとOSを別格納できるようにしました。
なおこの例では光学ドライブはDVD RWとしていますが、ブルーレイ対応とすることも可能、将来的なドライブ交換を考え、マザーボードにはシリアルATAの接続コネクタを残したものとしました。
撤去した主要部品です。 新部品を組み込み、Windows Vistaを搭載しました。
● サージ防護機器内蔵 Windows Xp/Windows 7 ダブルOSマシン 〜Windows Xp、Windows7をひとつに〜
電源ユニットの故障からマザーボードが壊れ、放置されていた安価なWindows Xp用モデルを作り直しました。
痛みが激しく、電源ユニット故障修理に加えて、中身のほぼ全てを入れ替えました。
この案件では、中身のほぼ全てを入れ替えなければならなかったことからこれを機に「高級化」を図り、加えて従来のWindows Xpと新しいWindows7の両方を使えるようにしました。
ふたつのOSを使う場合、ひとつのHDDでパーティションを切り、OSをそれぞれのパーティションに搭載することによってもできますが、この場合、HDDの物理故障により、ふたつのOSが一度にダウンして直ちに使えなくなってしまうことがあります。
そこでHDDを2台内蔵できるようにアタッチメント金具を製作、それぞれのHDDに従来このパソコンで使っていた Windows Xpと新しく購入したWindows7を別々にインストール、BIOSからのHDD切り替えによってどちらも使えるようにしました。どちらのHDDも1TBの大容量、パーティションを切り、大切なデータとOSを別格納するようにしました。一方のHDDのOSがダウンしても、もう一方のHDDのOSから簡単に立ち上げることができます。
製作の過程で、オリジナルマシンの故障原因がサージによるものであったことがわかり、筐体に十分なスペースがあったことから筐体内部に小型のサージ防護機器を内蔵、8/20(μs)5(kAp)までのサージに耐えられるようにしました。(電源側)
HDDをふたつとし、Windows XpとWindows7を搭載しました。 左写真のマシンをWindows7で走らせている様子です。往年のマシンの姿はそのままに、最新のOSが走っています。
● 新しいマザーボードへの部品積みかえ 〜高級部品を有効活用
Windows Xp専用の少し古いパソコンですが、安価で長寿命設計されたものではなく、2年ほどでマザーボードのコンデンサがドライアップして使えなくなり放置、その間にメーカーサポートが終了してしまったものでした。
早速調べてみたところCPUもメモリも正常ですが、筐体、マザーボード、CPU冷却系統の全てがオリジナル設計、リメイクの難しいものでした。
こういった安価なパソコンの場合、機能を限定、使用想定期間も短かくして、部品数を減らすための専用設計となっていること、CPUやメモリ、HDDなども「それなり」のものを使用してあることなどから故障すればそのまま廃棄処分としてしまうのが通例ですが、このパソコンにはなぜか「オーバースペック」とも言えるような、高価なCPUとメモリが使われており、さらにCPU放熱器は薄型で高効率設計のもの、もし仮にパソコン部品量販店などで、新規に同じ新品部品を揃えるとするならば、これだけでこのパソコンの本体価格に匹敵してしまいます。
しっかりしたマザーボードと組み合わせれば、小型で使いやすいパソコンにすることが可能、廃棄処分にかかる費用や、現在、同程度の価格のパソコンに好みのものがないということなどから、筐体は代えざるを得ないものの「もったいない」のでリメイクとなりました。
この案件にはまた、「周辺機器・OS・アプリケーションソフトは従来通り」「筐体は好みのものに」「事務用」「ひかり電話に容易に対応」という要望がありました。
そこで高汎用性の新しいマザーボードにそのままCPUとメモリを積みかえ、そのままでは積みかえのできないCPU、放熱器を加工して新たに放熱設計、新しい高性能ファンを取り付けて組み込み、以前のものよりもさらに薄型・静音とし、汎用筐体に組み込めるものとしました。
CPUとメモリはそのまま再利用、CPU放熱器を加工して組み込み、汎用の小型筐体で使用できるものとしました。
どうも雷が鳴るとパソコンやUPSが・・・雷が鳴ったとき、サージ電源タップが壊れた。
当社製SPD盤を是非、ご検討下さい。
 

© 2018 HIRAKAWA WORK INC. ALL RIGHTS RESERVED.
*iphone アプリ 開発
*ホームページ制作